ホテルみたいな、スッキリした部屋でひとり暮らしするには①

私は、いわゆるミニマリストではありません。

モノを減らすことや少なくすること自体には、こだわりはないのです。

でも、生活空間(視界に入る空間)がスッキリとしている状態が好きなので、今回のひとり暮らしでは「ホテルみたいなインテリア」を意識して整えました。

ベッド側から見た部屋。床には何も置かない。

ホテルみたいな…というのもずいぶんテキトーで抽象的な表現ですが。

私にとって、その定義は

  • 雑多なものが(目に入る場所に)ない
  • シンプルで、調和の取れた色合いのインテリア
  • 座り心地のよい椅子や、寝心地のよいベッドがある

というのが、ホテルみたいなインテリアの部屋。

モノを選ぶときには「これは、私のイメージする『ホテルみたいなインテリア』に合うだろうか?」と自問しながら。

暮らしを理想に近づけるには、こうして「定義づける」とか、「言語化する」ことはとても重要。

できるだけ具体的に。

私の場合は、上の定義をさらに詳しく書くと

  • 最低限必要な机、椅子、ベッドなど以外は極力モノを置かないようにしよう
  • 家具の素材は、無垢のウォルナット材で揃えて統一感を出そう
  • 予算も考慮しつつ、長く使える本当に良いものを選ぼう

という感じ。

これが、人によっては「ホテルみたいなインテリア」が

  • なるべく全てコンパクトにまとまっていて
  • デスクはパソコンが使いやすい電源付きで
  • 手を伸ばせば冷蔵庫やポットに届く

とかかもしれないので、「自分にとって」どんな状態を指すのか?はしっかり明確にしておく必要があります。

ダイニングテーブル兼デスクの上にも、何も置かないのがデフォルト。

ひとつの机と椅子で、食事もデスクワークも快適にできるように!

そう決めていたので、どちらもデザイン・サイズ・質感などにこだわって探しました。

一人暮らしのテーブルは、食事もデスクワークも快適にできるサイズをオーダー。
テーブルは、パソコン作業も食事も快適にできるものを選ぶ! これは、譲れないこだわりでした。 私の趣味はブログを書くことと、ゆっくり料理してお酒を飲みながらご飯を食べること。 そしてそれを、ひとつのテーブルとチェアでやりたい。快適に。 椅子、
座り心地が最高だったので、ダイニングチェアは nowhere like home の「MANTA」を選びました
前の記事では、私のこだわりのデスク兼テーブルについて書きました。 そのテーブルをサイズオーダーするにあたり。 「テーブルの高さを決定するには、先にチェアのサイズを決めなければいけない!」 ということがわかり、あちこち探して選んだのがこちら。
デスクとイスとベッド。これだけではちょっと不便だったので、低いチェストもひとつ。

ベッドも、あえて電源とか小物を置ける棚とかがないタイプを選びました。

今はホテルのベッドもスマホとか置けるようになっているものが多いけど、私のイメージする空間とは違うから。

なるべく、ケーブルとか電化製品というものが目に入らないようにしたかった。

エアコンはもうしょうがないけど。あとは、ケーブルとか電化製品のない眺めをキープ。

こんなお部屋でも、実際には暮らしに必要なアレコレをたくさん保持してます。

それを、なるべく目に入らないように工夫して生活していますので、また追ってこのブログで紹介していきますね。

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