ビクトリノックスのナイフ。一度使ったら、手放せません!

私のキッチンには、普通サイズの包丁はありません。

料理は好きですが、ひとり暮らしでスイカやカボチャを丸ごと切って使うことなんてないので、刃渡り12cmのペティナイフがあれば十分!

…ではあるのですが。

ドイツから帰国してくるときに「安いし軽いから」と、お土産用も兼ねてまとめ買いしたビクトリノックスのナイフ。

これが、あまりにも使いやすくて、すっかり手放せなくなっています!

右の3本がビクトリノックス♡ ↓マグネット収納で手に取りやすく。
賃貸だけど、マグネットナイフホルダーを使いたかった
マグネットナイフホルダーって、↓こういうやつね。 ずっと昔から、包丁をマグネットで収納するのに憧れていて。 なんかプロのキッチンみたいでかっこいいし。 すぐに手に取れて使いやすそうだし。 でも、普通に売られているマグネット式のナイフホルダー...

中でも、この↓トマト・ベジタブルナイフが秀逸!!

少しでも料理が好きな人なら、絶対使ってみて損はないです!

薄くてしなりのある波刃が、ふつうの包丁では切りにくい食材もスイスイ切ってくれます。

完熟トマトもつぶれずにスッパスパ切れます!

その名のとおり、トマトをスライスするときには絶対にこれ。

でも、実はこのナイフはパンを切るのも得意!

ギザギザの刃が、やわらかめのパンもつぶさずにまっすぐにスライスしてくれます。

バゲットなど硬めのパンも、ふんわり系のパンもきれいに切れる!

あと、パンにバターを塗るときもこのナイフの出番。

冷蔵庫から出したばかりの固いバターも、力を入れずにうすーく削ぐことができるので。

薄く削いだバターはトーストの上ですぐに溶けてくれます♫

写真はないですが、お皿の上でチーズを切ったり。

ステーキやカツなど、お肉料理を食べるときのディナーナイフとしても最高。

ケーキを切り分けるときにもいいですし。

なんと、シュークリームもつぶさずに切れちゃう!

とにかく、軽くて手に馴染んで、使いやすいのでついついこのナイフを手にとってしまいます。

刃先が尖ったタイプ↓のパーリングナイフは、トマトナイフとはまた違った良さが。

刃渡り10cmのスイスクラシック パーリングナイフ。

皮の厚い柑橘類をカットするときには、これの出番!

スッと切れ込みを入れられて、柑橘の皮むきがラク!

はっさくとか甘夏とか、むくの面倒くさいじゃないですか。

でも、このナイフでスルッと外側の厚い皮に十字に切り込みを入れてから指でむいて。

小房に分けたら、端にスパスパ切り込みを入れておけば、簡単にきれいに実を取り出せます。

切れ味バツグンなので、果実をつぶさずに、一発でスッと切れるのが気持ちいいの!

あと、こちらの↓刃渡り8cmのタイプ。

これは正直、あまり使ってない(笑)。上の2本が大活躍してるから。

でもこれは小さくて小回りがきくので、例えばひたすらイチゴのヘタを取るとか。

マッシュルームを大量に切るとか。そんな作業に向いています。

ちなみに、このシリーズのナイフを使うのに向かないのは、以下です。

・ニンジンなど、固めの野菜のカット(まっすぐ切りにくい)

・リンゴや野菜などの皮むき(波刃なので、皮むきはしにくい)

・大きな野菜のカット(当たり前ですが、刃渡りが短いので切りにくい)

私は、これまでにトマトナイフを家族や友人等7-8人にプレゼントしていますが。

もらった人もその使い心地に感動して、さらにその知り合いや友達に買ってプレゼントしていると聞いています(笑)!

それくらい、本当に使いやすいのと、安くて気軽に買えるってのが素晴らしい。

料理が好きな方へのプレゼントに、絶対おすすめですよ~☆

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